1月31日から「2014年 国会質問力評価」をスタートします 各議員の質問が「良い質問」か、あなたも評価に参加してください!

国会議員の本来のお仕事は何でしょうか? 国会の委員会などで丁々発止の質問をすること(国会質問)、法案を提出すること(議員立法)、書面質問を政府に出すこと(質問主意書)などが、本来の仕事です。ところが、現実には、地元のお祭りやイベントには熱心に参加しているものの、こうした国会質問などは全くやっていない、という国会議員も少なくありません。地元で有権者の声を聞くことももちろん大事ですが、それだけでは、「インプットだけで、アウトプットは??」と言わざるを得ないのでないでしょうか。

このような国会議員の国会での活動状況を明らかにするため、特定非営利活動法人「万年野党」では、『国会議員三ツ星データブック(質問王ランキング)』の発行を行っています(データ提供は、「国会議員の活動データを集積する会」)。(最新版のデータブックは、「万年野党」会員には無料でお届けしています。)

ただ、国会質問の回数などさえ多ければよい、というわけでもありません。「数」とともに大事なのは、その「質」です。つまり、いかに良い質問をし、政府の政策や予算・法案の問題点をあぶり出し、その改善につなげているか、といったことです。例えば、かつて問題になった「消えた年金」は、厚生労働省は当初問題の存在を否定していましたが、優れた国会質問によって、徐々に問題が明らかにされ、最後は政府も問題解決に取り組まざるを得なくなりました。

各国会議員の国会質問の「質」を評価し、ランキングを作ろうというのが、「国会質問力評価」です。

具体的には、各国会議員の国会質問について、以下の4つの異なる視点から、総合的に評価します。
1)国会議員による評価: 同僚の目線での評価
2)官庁の職員・元職員による評価: 質問を受けて答弁を作る(ないし、作っていた)側の人たちからの評価
3)政策専門家による評価: 政策のプロの目線での評価
4)一般評価: 「万年野党」一般会員による評価

「万年野党」に入会された方々は、評価者として参加することができます。

2014年は、まず第一弾として、1月31日から始まる、「通常国会冒頭の予算委員会(TV中継入り)」を対象に実施します。

例年、通常国会の冒頭では、衆参だいたい各2日ずつ、予算委員会(TV中継入り)が開催されます。これは、国会のさまざまな委員会の中でも最大の見せ場、花形であり、各政党も、ここにエース級・幹部級の国会議員を投入しますから、見る価値は十分あるはずです。

リアルタイムでTV中継を見ながら評価をつけていただいても、週末に「衆議院TV」で動画を見ながら評価いただいても、構いません。

一人でも多くの皆さんに、評価に参加いただければと思います。

 

<2014年「国会質問力評価」はこちらから>
https://jp.surveymonkey.com/s_pass.aspx?sm=21QkdNB9GqP5Qu09B23vIw%3d%3d

 

<参考>過去の取組

以前から、「万年野党」設立メンバーの一部で、こうした試みをしてきました。これらの結果は以下で公開されています。

○「国会ファイトクラブ」(2011年、「国会ファイトクラブ」事務局)
http://blogos.com/article/25272/
http://www.tokyopressclub.com/2011/11/blog-post_29.html

○「国会質問力評価」(2013年、任意団体「万年野党」)
http://www.tokyopressclub.com/2013/07/2013.html