6月13日 緊急・公開シンポジウム「待機児童対策を考える」を開催しました

6月13日、NPO法人万年野党主催で緊急・公開シンポジウム「待機児童対策を考える」を開催しました。

 メディアや国会、安倍内閣でも緊急対策が公表され、保育士給与アップなどの方針などの方針も示され、今後の参院選でも大きな争点となることが見込まれる待機児童対策について、この分野で最も革新的な政策提言や最先端で活躍されている専門家3名をお招きし徹底討論を行いました。
スクリーンショット 2016-06-14 18.10.07トラストシティカンファレンス丸の内

 

はじめに 鈴木 亘氏(学習院大学経済学部)により「待機児童問題の基礎知識」の説明が行われました。
現在日本が抱える待機児童問題を解りやすく解説いただきました。
IMG_5923

 

続いて八代尚宏氏(昭和女子大学 グローバル・ビジネス学部学部長の)より、待機児童はなぜ減らないのか?
IMG_5925

 

最後に 駒崎 弘樹氏(NPO法人フローレンス代表理事)からはご自身が運営する9人以下の小規模認可保育所「おうち保育園」のご紹介、子育て支援政策というのは成長戦略でもある ということを各種データを用いながら解説いただきました。
IMG_5930

 

各パネリストの発表が行われた後、パネルディスカッションが行われました。
鈴木氏 戦後の児童福祉、特別な子供を助けるのではなく保育サービスとして中長期的に考えたい。
駒崎氏 準保育士など資格の拡大には反対。
八代氏 保育士の給料は市場原理で決めるべきで利用者からもらえる形も必要。
など議論がなされました。最後に会場からも質問を受けました。
会場からは
・日本は、教育界では人件費の配分がおかしい、分業でいちばん効率のよい市場原理で動かすべき。
・いちばん70歳代の投票率は75%、20歳代の人の投票率は35%しかない、政治家はこれでは動かない。
・保育士の処遇を改善するには保育の仕事が認められることも必要、「子どもと遊んで給料もらえていいなあ」と思われている。 他
といった質問、意見がなされ、それをもとにパネリストとの活発な意見交換がなされました。

 

当日の動画はこちら

 

鈴木亘氏 待機児童問題の基礎知識

八代尚宏氏 待機児童はなぜ減らないのか

駒崎弘樹氏 小規模認可保育所 育児支援について

パネルディスカッション