12月13日 2016年日本政治を振り返って~三ツ星議員と語る~ 開催しました

さる2016年12月13日、東京 渋谷にて 「2016年日本政治を振り返って~三ツ星議員と語る~」を開催しました。

今回は、高橋洋一氏や第190国会三ツ星議員の皆様をお招きし、日々の報道だけでは知ることの出来ない政治及び政策の話を交えつつ、議員や政策関係者の側から見た今年の日本政治について振り返ました。当日の様子およびインタビューです。

参加者
・高橋 洋一氏(嘉悦大学教授、万年野党アドバイザー)
・柿沢未途氏(衆議院議員、民進党)http://www.310kakizawa.jp/
・階 猛氏(衆議院議員、民進党)http://shina.jp/a/
・高井 崇志氏(衆議院議員、民進党)http://www.takaitakashi.com/
・初鹿明博氏(衆議院議員、民進党)http://www.hatsushika.net/
・山下 たかし氏(衆議院議員、自民党)http://yamashita-takashi.jp/

 

高橋洋一氏 山下たかし氏
高橋氏 国会の議論がぜんぜん面白くありません、参考人に呼ばれたことがあるのですが呼ばれる日の前の日に「参考人に来てください」と。国会は明日のスケジュールさえも決まっていない。
山下氏 地方議会日程も1週間前には決まっています。町内会でも2週間前には決まっています。各国の国会で日程が決まっていないのは日本だけです。
以下動画にて

 

柿沢未途氏
高橋さんのご指摘のとおり日程闘争をやめて中身を明示して落ち着いた政策の議論を深めてゆくとよいのではないか、ということですが悲観的にみています。アメリカの大統領選挙もトランプさんが大統領になった、臨時国会中におきました。単純化した図式に持ち込み敵と味方をつくってゆくことが日本のみならず世界で戦略として功を奏しています。時代が先に進めば市民の知性が高まり合理的に判断できる、投票によって実現されてゆく、となっていますが臨時国会や大統領選で投げかけられています。
以下動画にて

 

階猛氏
残念だったのは国会を延長してカジノ法案が急に出てきました。もっと前々から議論するということを言っていればよいのにいきなり強行採決でした。
この間の臨時国会の予算委員会で質問したことがありました。全日の夕方6時にきまって「明日質問してくれないか?」とのことでした。党内で議論することもできないまま強行採決でした。
以下動画にて

 

高井 崇志氏
今回の臨時国会では年金、TPP、IR法案が強行採決されました。審議が尽くされませんでした。国民の議論にならずに採決されてしまいました。
野党がなんでも反対していると思われるかと思いますがこの臨時国会、三ヶ月位の期間でしたが19本の政府の提出法案があって18本が成立、議員立法が13本、合計31本が成立しました。それらには野党も賛成しています。野党がなんでも反対しているわけではありません。
強行採決ではなく議論をふかめて採決すればよいので次の国会でやってもよかったのではないでしょうか?
国会の会期はもっと長く、一年中開いていてもいいのではないかと思います。
以下動画にて

 

初鹿明博氏
今回の臨時国会は与党の乱暴な国会運営が目に余りました。TPP,年金カット法案、IR法案と衆議院では強行採決が行われるという結果でした。いままでの憲政史上類を見ないことでした。
われわれの質問にきちんと答えない、きちんと調べない、大臣の答弁が途中で変わる、結果強行採決です。たとえば2年前にTPPで農水省が作っていた作物の影響額ですが当時はTPP反対の立場で「国産トマトは100%影響があり国産は全滅する」、今回はTPPが締結されると「日本国民の健康志向がたかまり国産トマトを買うようになる」。これでみなさん納得しているのでしょうか?
以下動画にて

 

【お問い合わせ先】
NPO法人万年野党 事務局 seisakukanshi@gmail.com